物理の小道 挑戦編

このサイト来訪者 人目   (「物理の小道」総アクセス数


     「管理人(志)にチャレンジ」シリーズ     (2005/08/03 より開始)

    管理人(志)が心を込めて作成した挑戦者向けの問題


第12回 「人工衛星の打ち上げ法」  〜 これは画期的なアイデア? 〜      05/11/27

 管理人(志)が馴染みの武庫之荘駅前の喫茶店で発見した 「人工衛星の打ち上げ法」 が上の写真(クリックすれば拡大)です。 「サンデー毎日」 という週刊誌の連載記事の中に米原万里さんの「発明マニア」というページがあります。 このページで紹介されていた 「人工衛星の打ち上げ法」 はその週刊誌 「サンデー毎日」12月4日号 に載っていたものです。 とても面白い記事だったので、チャレンジ問題として取り上げることにしました。

 右の写真がその連載記事の冒頭の部分です(クリックすれば拡大)。 有人宇宙飛行成功など中国の華々しい宇宙開発の進展しているのと対比して、 日本の宇宙開発はこのところ問題点が続出です。 H2ロケットの失敗続きなどの「もたつき」に苛立っている日本人も多いようです。 石原東京都知事の 「中国たたき」 も色あせてきたのかもしれませんね。 中国の技術も馬鹿にはしておれません。日本が追い越されないように気を引き締めて行かねばならないのです。

 米原氏による、受け狙いの 「ギャグ発明」 にそのまま納得してしまいそうな一般国民とは異なり、 理系の高校生はそう簡単には納得できないでしょう。関西人としては 「ギャグ」 には 「ツッコミ」 が常識。 そこで、その 「人工衛星打ち上げ法」 の問題点を実現性を考察して欲しい。、

 この記事のなかでも 「環境問題は完全にクリア」、「リサイクルも万全」 と問題などは無いように書かれていますが...。



   → サイトトップへ  へ




※ 「物理の小道」 は、2003/11/07 に始まりました。